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給与上昇法
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私は勤務医時代どう振舞ったかと言いますと、面接時も勤務中も給与のことは一度も話したことはありません。当時のボスから給与について何か希望はありますかと聞かれましたので、『算定の基準があると思いますので、仕事が出来たらそれなりの評価をして下さい』とそう申し上げました。
そして、『出来なかったら結構です』と話したと思います。こういう話方をするドクターは珍しいそうで、数人の勤務医がいる中で最年少ながら面接時から信頼を得ていたのは、後でわかったことです。
もちろん、その職場に採用されたのは言うまでもありません。謙虚さとか人柄とか仕事へのひたむきさは、いつの時代でも大切なんだと思います。
先日、成功者の集い(異業種の社長さんの集い)に参加して感じたのですが皆さん素直で他人を批判しないんです。職場にもどれば皆さんトップの位置におられるのにトップを感じさせない。人柄の豊かさを感じさせていただいた時間でした。
歯科医師の給与を定めるのは多くの要素が絡み、一言では言えないのですが、目安的には、自分ひとりで1ヶ月どのくらい売り上げることが出来るかということがひとつの目安になります。
アシストが付くのかどうかとか、自費診療の割合とかいろいろな要素が絡み合ってきます。開業の難しい時代になりつつありますので、本人の意向に基づき、通常の開業だけでなくスーパーな勤務医の誕生も応援したいと私は考えています。
