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今を生きる勤務歯科医の時点のとらえ方
考える時点のとらえ方も大切です。私も医院経営において日々いろいろな事を考えるのですが、基準をどこに置くのかということを大切にしています。
具体的に言いますと、過去を基準にして考える、過去基準思考。今現在を基準にして考える、現在基準思考。未来を基準にして考える、未来基準思考。
歯科大卒後数年の勤務医体験で保険診療がまあまあ出来る位になって開業したが患者さんがあまり増えないで経営がなかなか軌道に乗らないなんていうのは過去基準思考の典型的な例です。
過去を基準に考えて失敗した例と言えるでしょう。20年前までは、歯医者さんの数の方が少なかったため開業さえすれば患者さんが来ました。これから成功する歯科医師を目指すのなら成功している歯科医院がどの時点を意識しているのかに注目して観察してみると参考になります。
私は過去を軽んじているわけでもないし、歴史を否定しているわけでもありません。宝くじの当り番号を予測してから購入するぐらいの慎重さを持って欲しいと感じているのです。
きつい言い方になってしまうかもしれませんが、自分の持ち患者さんが増えないとか減っているようでしたら現在の基準から外れていることになります。 そういう先生は時点のとらえ方をもう一度確認するといいかもしれません。
